＜計画その5　海水浴＞
朝食を済ませたら、すぐに海水浴に出発です！
行ったのは島尾海水浴場。水が透き通っていて、本当にきれいな海です。
その証拠に、膝まで入るか入らないかの浅瀬に普通に魚が泳いでいるんです。
子供は海が大好きなので大はしゃぎ。
「休憩しよっか」と言っても「嫌だ」、「ジュース飲もうか？」と言っても「いらない」ずっと海に入っています。
もういい加減休ませなきゃと思い無理に海から出すと「まだ泳ぐって言ったじゃないか〜」と怒るくらいです。
そんな子供と、私も自慢？のビキニ姿で、日焼けも気にせず遊びまくりました。
でもそのきれいな海で、とっても考えさせられる風景が・・・。
砂浜にたくさんのゴミが落ちていたのです。
ペットボトル、花火のゴミ、コンビニ弁当の容器、レジ袋、お菓子の袋。一番危険なのは空き缶と割れた瓶のかけら・・・。
明らかに人間による景観破壊です。これらのゴミはいったい誰が片付けるのだろう？ガラスで足を切ってしまったら大変だぁ。
捨てる人はどんな事を考えて捨ててるのかな・・・
『自分で出したゴミくらい、自分で持って帰ろうよ。』

＜計画その6　遊覧船に乗ろう＞
早めに海水浴を切り上げ、午後からは子供が一番楽しみにしていた遊覧船です。
乗り場は氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館の横。
ちょっと早めに着いたので、少し鮮魚売り場をのぞいてみる事にしました。
しかし行ったのが昼過ぎだったので、だいぶ売れてしまったのだとか。
岩ガキをその場で生で食べる事の出来るお店もありましたよ〜。












そしていざ遊覧船へ。
目の前に広がるのは、海と空。
真夏の暑さを吹き飛ばすかのようにしぶきを立てながら船は走りました。
出発から、乗客がかっぱ海老せんをくれると知っているカモメが船を追いかけてきます。
子供は果敢にも、船の先端を陣取り仁王立ち。
風を浴びながら歯を食いしばって海を眺めているわが子の姿は、映画のワンシーンかのように男前でした。親バカですみません（笑）
子供も大喜び！本当に最高でした。
しっかり遊覧船を楽しみ氷見を後に・・・。

高岡に戻って夕食はみんなで外食。
そしておじいちゃんおばあちゃんとお別れし、多治見に帰ってきました。

今回の旅で、みんな心も体もリフレッシュ。毎回富山へ行くたびにおもてなしの手厚さとご飯のおいしさでみ〜んな太ってしまいますが、今回も体重は+○kg？
いつになく計画的で内容盛りだくさんの旅でしたが、本当に子供も大人も大満足でした。