- てぶくろ
-
ジェシカ・サウスウィック:作/ エフゲニア・イエリヤツカヤ:しかけ
グラフィック社
日本でも何冊か出ているウクライナの名作童話を、新たな切り口でポップアップ絵本にした本書。
動物たちがてぶくろに飛び込む姿やてぶくろから放り出される様子がポップアップならではの、コミカルで、迫力ある動きとともに、楽しめます。
- なつのいちにち
-
はたこうしろう:作/絵
偕成社
暑い暑い夏の日。クワガタムシのいる山をめざしてぼくは走った。まっ白な日ざし、青い草のにおい。ページの中からあふれだす夏!色鮮やかで、力づよい夏の景色が目の前にひろがります。
- 新装版 うみとモモちゃん
-
松谷みよ子:作/武田美穂:絵
講談社
小さいころは、波の音がこわかったモモちゃん。でも大きくなったから、もうへいきです。海によびかけて、じゃんけんぽんして遊びます。海はどうやって、じゃんけんするのでしょう? 読みきかせにぴったりの大きめサイズになった新装版です!
- はっぱのおうち
-
征矢 清:作/林 明子:絵
福音館書店
雨の中、さちが木の葉の家で雨やどりをしていると、カマキリ、チョウ、コガネムシも雨やどりにやってきました。小さな虫たちとの交流を静かに描きます。
- あらいぐまのおふろやさん
-
花之内 雅吉・作/絵
すずき出版
いろんな動物が入りに来る、あらいぐまのおふろやさん。最後に来たのはくまの親子。でも、あれあれ、もうお湯が残り少ない。どうしよう、お父さん!でもお父さんが湯船に入ると…。穴あきが楽しいしかけ絵本です。
- あきねこ
-
かんのゆうこ:作/たなか鮎子:絵
講談社
あきねこが筆をふるうと、不思議な風景が!かのが公園で出会った“あきねこ”は、不思議なえのぐで、つぎつぎと秋の風景を描いていきます。すると、そこには……。色鮮やかな季節の訪れを祝福する絵本です。
- ねこのパンヤ
-
おかだ なおこ:作/絵
小学館
「ぼくの名前はパンヤ。焼きたてパンのこんがり色をしたねこなんだ。師匠ベーグルさんにまかせられたパン屋さんで、パン職人のお仕事がんばってるよ!」かわいい絵と一緒に、たくさんのパンのレシピが紹介されています。
- みかづきいけのカッパ
-
かわだ あゆこ:文/みやじま ともみ:絵
アスラン書房
月の明るい晩、カワタロは、池のほとりに咲いている花をとろうとして、たぬきの子とはちあわせする。どうしても花をあきらめられないカワタロは、こっそり池の外へ。すると、花束が! そして、秋祭りの宵、池のまわりでも、カッパの一族とたぬきの一家のお祭り が、にぎやかにくりひろげられます。
- こどもが大好きな絵本
- ねこのパンヤ
おかだ なおこ:作/絵
小学館
「ぼくの名前はパンヤ。焼きたてパンのこんがり色をしたねこなんだ。師匠ベーグルさんにまかせられたパン屋さんで、パン職人のお仕事がんばってるよ!」かわいい絵と一緒に、たくさんのパンのレシピが紹介されています。
- パパ、お月さまとって!
-
エリック・カール:作/絵/もり ひさし:訳
偕成社
ある晩、モニカは、お月さまがとても近くに見えて、お月様と遊びたくなりました。
お月さまの方へ手をいっぱいに伸ばしてみますが、お月さまには届きません。
「パパ、お月さまとって!」
そこでパパは、ながーいながいはしごを持ってきて、たかーいたかい山のてっぺんにはしごを立てて......。
- にゃーご
-
宮西 達也:作/絵
鈴木出版
先生の注意もろくに聞かず、遊びに出かけた子ねずみ3匹。
ネコが、こわーい顔で『にゃーご』とせまったのに、
ねずみたちは『にゃーご』の意味を勘違いして......。
- おしいれのぼうけん
-
古田 足日:作/田畑 精一 :絵
童心社
お昼ね前にけんかをしたさとしとあきらは、おしいれに入れられてしまします。そこで出会ったのは地下の世界に住む、おそろしいねずみばあさんでした。
押し入れのなかで繰り広げられる、冒険と友情の物語。時代を超えて子どもたちに愛される名作です。
- ふゆじたくのおみせ ー おおきなクマさんとちいさなヤマネくん
-
ふくざわ ゆみこ:著
福音館書店
クマさんとヤマネくんは贈り物をしようと、ふゆじたくのおみせへ買い物に行くのですが……。ふたりの心あたたまる交流をえがいた一冊。贈り物をするときの相手への思いが、ページをめくるたびにひしひしと伝わってきます。
- おべんともって
-
森山京:文/片山健:絵
偕成社
お父さんにお弁当を届けるクマの子が経験する、小さなできごと。紅葉に染まった林の中の、ふしぎな世界をあたたかく描きます。
- ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ
- マーガレット・ワイズ・ブラウン:著
坪井郁子:作/林 明子:絵
ペンギン社
ある春の日、「ぼく」はおばあちゃんの家へ、はじめて一人で向かいます。おばあちゃんに電話で教えてもらったとおり、田舎道をまっすぐまっすぐ……。途中、いろいろな“はじめて”に出会いますが、ぼくは臆せず歩き続けます。「ここがおばあちゃんのおうちかな?」最後にのぞいたお家で待っていたのは……。たっぷりの余白・やわらかい色彩で描き出され 春の空気感と光が全体に広がります。文章は「ぼく」のセリフのみ。「絵が語る」1冊です。
- ブーアの森
- せがわ きり:著/忌野清志郎:イラスト
TOKYO FM出版
木登りが好きなしょうくんが、いつもの森に遊びに行くと、ピンク色に光る木のうろに箱がありました。箱の中には小さな生き物が入っていました。ブーアという名の、この生き物は……? 忌野清志郎が画筆を取った、初の環境絵本。
- もりのかくれんぼう
- 末吉暁子:作/林明子:絵
偕成社
おにいちゃんとはぐれてしまったケイコは、森の中で不思議な男の子「かくれんぼう」と出会います。さあ「かくれんぼう」の友達の動物たちと、秋の森でかくれんぼのはじまりです。秋の森のかくし絵が、心安らぎます。動物や「かくれんぼう」をぜんぶ見つけられるかな?
- おへそのあな
- 長谷川義史:作/絵
BL出版
赤ちゃんは、お母さんのおなかのなか。おへその穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん。みんな、赤ちゃんが生まれてくるのを待っています! 命の誕生を楽しく描いた絵本です。
- こねこのははのひ
- やすいすえこ:作/しのざきみつお:絵
教育画劇
こねこたちは、カーネーションを贈る母の日のこと、その由来を知り、自分たちも何かお母さんへ! とはりきります。とうとうみつけた、愛情いっぱいの贈り物とは何でしょう?
- かくれんぼどうぶつえん
- 今森光彦:切り絵/石津ちひろ:作
アリス館
「ながーいはな だあれ?」「みみがぴらぴら おおきいぞう」楽しいことば遊びで、切り絵の動物たちがつぎつぎ登場。巻末には、ゴリラ、うさぎ、ライオン、パンダ、ふくろうの切り絵を作ることができる切り紙の型紙5種類がおまけも。切り絵の楽しさを十分に味わえる上質な絵本です。
- しゅわしゅわ村のおいしいものなーに?
- くささなえ:作/絵
偕成社
絵をみながら自然に手話ができる手話絵本しゅわしゅわ村にあるおいしいもの。絵を見て楽しみながら、自然に手話ができる画期的な手話絵本。手話と指文字の解説付き。
- ぼく、仮面ライダーになる! ウィザード編
- のぶみ:作/絵
講談社
「幼稚園に行きたくない……」そこで、かんたろうはおしいれに秘密基地を作ります。秘密基地は自分の好きなものだけを集めた素敵な場所。ここに隠れていれば、幼稚園に行かなくてすむはず……。ところが、そんなかんたろうの気持ちが、悪い現実となってしまいます。怪人が幼稚園に襲いかかったのです。大好きな友達や、先生たちの大ピンチ。かんたろうは幼稚園に行くのか、行かないのか? かんたろうの勇気が試されます。
- きょうはしましま
- 木野あきこ:作
こぐま社
公園からの帰り道、「あれっ みてみて!しましまがいっぱい」いつもの道を歩いていたら、あら あら あら!? 床屋さんの看板塔にワンちゃんの洋服、トラックや洗濯物まで、ここにもあそこにも、しましまがいっぱい。そう思ってお家に帰ると、待っていたのは?
- なきんぼあかちゃん
- 穂高順也:作/よしまゆかり:絵
大日本図書
サとっても大きな声で、とってもよく泣くあかちゃんがいました。ある日、「おぎゃああーー!」と泣いたと思ったら、あまりにも大きな声だったので、家の屋根をつきぬけて、ピューンと飛んでいってしまいました! びっくりしたおかあさんは、あわててあとを追いかけますが……。さあ、あかちゃんはいったい、どこへ行ってしまったのでしょうか!?
- れんけつガッチャン
- こぐれけいすけ:作/絵
学研
サルの電車とダチョウの特急が連結してガッチャン! 次はチータの新幹線とガッチャン! どんどん連結していって最後は線路を外れて何処へ行くの? 繰り返しのリズムも心地よい、電車ごっこ遊びの気分が見事に表現された楽しい絵本。
- かえるのそらとぶけんきゅうじょ
- 村上勤:作/絵
偕成社
私達が子供の頃から親しんできた村上勉さんの新作!! そう聞いただけでもそわそわしてしまうのですが、開いて1ページ目に広がる大きな大きなどんぐりの木のある風景と、そこに住んでいるかえるとあまがえると、とかげの登場には心躍らずにはいられません。
- トラのじゅうたんになりたかったトラ
- ジェラルド・ローズ:作・絵/ふしみみさを:訳
岩波書店
いいなあ。オレも、なかまにはいりたいなあ……。やせこけたトラは、宮殿のひろまで楽しそうにごはんを食べている王さまと家族が、うらやましくてたまりません。そんなある日、宮殿の庭にじゅうたんが干されているのを目にしたトラは、とんでもないことを思いつきます! トコトン情けないトラが主人公の、とびきりゆかいな絵本。
- テディーロビンソンのたんじょう日
- ジョーン・G・ロビンソン:作/絵/小宮由:訳
岩波書店
生まれてはじめてたんじょう日パーティーをしてもらい、テディ・ロビンソンは大はしゃぎ。こうふんしてハメをはずしますが、じぶんのおしゃべりにわらってくれた人形のジャクリーヌのことが、わすれられません。そしてふたりは、思いがけないところで再会します!
- とまとが ごろごろ
- 徳田之久:作/吉野晃希男:絵
福音館書店
ごろごろごろと転がってきたのは、とまとさん。"ごっつんこ"と、ぴーまんさんにぶつかりました。ぴーまんさんも、ごろご ろごろと転がって、"ごっつんこ"と、じゃがいもさんにぶつかりました。じゃがいもさんも、ごろごろごろと転がって、今度はかぼちゃさんに"ごっつんこ"。
- だるまちゃんとうさぎちゃん
- のぶみ:作/絵
福音館書店
だるまちゃんシリーズ第三弾は雪の中でうさぎちゃんと一緒に遊ぶおはなし。何だか懐かしいレトロで温かい雰囲気のストーリーは他シリーズと同様、その上にところどころに雪の遊び方や手袋人形の作り方などがたくさん載っています。
- ぼく、仮面ライダーになる! フォーゼ編
- のぶみ:作/絵
講談社
ある日、かんたろうが大事に集めていた仮面ライダーカードがなくなってしまいます。焦ったかんたろうは、ついママのせいにして、「バカヤロウ!」と言ってしまいました。その瞬間、ママがとんでもない姿に変身! かんたろうは、大ピンチを乗りきることができるでしょうか。
- あきですよ
- 柴田晋吾:作/津田真帆:絵
金の星社
色鮮やかな秋がやってきました。山にも海にも田んぼにも、季節の恵みがもたらされています。秋の訪れを喜ぶ生きものたちに出会える絵本。
- 山のごちそう どんぐりの木
- ゆのきょうこ:作/川上和生:絵
理論社
ツリー・ウォッチングや銘木図鑑などが次々に出て、木は静かなブームになりつつあります。身近な木につまっている自然の神秘と、人々との長い歴史を経たつながりが、やさしく、でも深く、ひたひたと伝わってくる絵本です。
- バナナこどもえん ざりがにつり
- 柴田愛子:作/かつらこ:絵
童心社
さりがにつりにでかけたバナナえんの子どもたち。自分でざりがにをつることができなかったかっきーは、あーくんと取ったさりがにをいっしょに持ってかえりました。
すると、「あっ、ざりがにがだっぴしている!」本物そっくりの殻に、みんな驚きました。
- おつかい
- さとうわきこ:作/絵
福音館書店
雨の日に、わからんちんの女の子がおつかいをたのまれました。「あしがぬれちゃう」「ふくがぬれちゃう」と大さわぎ。やっと、おつかいに出かけることになりましたが……。
- あいうえおべんとう
- 山岡ひかる:作/絵
くもん出版
あいうえおがつくたべもので、おいしいおべんとう! 『あ』すぱらがす『い』ちご『う』ずらたまご『え』びふらい『お』にぎり で、『あいうえお』のおべんとうができた!
- ラーシアのみずくみ
- 安井清子:作/砂山恵美子:絵
こぐま社
「ぼく、もう大きいもん! 水くみできるもん!」ラオスの村に住む3歳のラーシアは、水くみに行くお姉ちゃんの後を追って、うちを飛び出していきました。精一杯背伸びして頑張るラーシア。水くみはできるかな?
- たくさんのドア
- アリスン・マギー:作/ユ・テウン:絵/訳:なかがわちひろ
主婦の友社
子どもたちの前にはたくさんのドアがならんでいます。そのドアを開くと待ち受けているのは、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、怖いこと……そんなたくさんのことを子どもたちはどんどんと経験していくのです。
- もしもぼくのせいがのびたら
- にしまきかやこ:作/絵
こぐま社
「たろうはこの頃急に背がのびたんじゃないかな。」お父さんが言うのを聞いて、たろうはベッドの中で考えます。もしもぼくのせいがのびたら……。大きくなり たい、もっと大きくなりたい……子どもたちの素直な気持ちをそのままのびのびと描いた絵本。1980年の初版から30年、明るく元気いっぱいな絵に描き直され、再びお目見えです!
- よるくま クリスマスのまえのよる
- 酒井駒子:作/絵
白泉社
「ぼく……ぼくには サンタさん くるかなあ。こないのかもしれないね、だって ぼく わるいこだから。きょう ママに いっぱい しかられたから」 そんな心配をしているぼくと、そんなの大丈夫だよと優しく寄り添ってくれるよるくまとが、一緒にイブの夜を過ごすお話。
- いもほり
- はまのゆか:作・絵
ほるぷ出版
気持ちよく晴れたある日、おじいちゃんの畑に、いもほりにやってきたふたり。土の下には、どんなさつまいもがかくれているかな? 焼きたての、おいもの味は? 秋の味覚をぞんぶんに楽しむ絵本です。
- ふうとはなとうし
- いわむらかずお:作
童心社
ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだしました。そこで出会ったのは、牛のおばさん。ふたりは、そのおなかの中に赤ちゃんがいることを知ります……。
- ねむれないの、ほんとだよ
- ガブリエラ・ケセルマン:文/ノエミ・ビリャムーサ:絵/角野栄子:訳
岩波書店
マークはもうねむる時間。でも、どうしてもねむれない。でっかいカがこわかったり、ベッドから落ちちゃうんじゃないかと心配したりして、何度も何度もママをよびます。ふたりのやりとりと、くすっと笑ってしまうようなママのウィットあふれる対応が、力強い絵とマッチして楽しい絵本。
- ウィンクルさんとかごめ
- エリザベス・ローズ:文/ジェラルド・ローズ:絵/ふしみみさを:訳
岩波書店
イギリスのある港町。突然魚がぱったりとれなくなって、漁師たちも市場のおかみさんたちも、魚屋のジョックもトラック運転手のバートも、仕事がなくて大困り。えらい学者たちがいくら考えても、どうしたらよいのかわかりません。そんななか、ウィンクルさんだけは、 おんぼろサリー号にのって、毎日漁にでかけました。ある日、いつもエサをやっているかもめがしきりに鳴くので、あとをついていってみると……!
- ひとりぼっちのくうくう
- 杉田比呂美:作
小峰書店
くまのぬいぐるみ「くうくう」は、ともちゃんといつも一緒。ところが、ある日、草むらでひとりぼっちに。ともちゃんは、どこ? 鳥や犬と出会ったり、雲を 眺めたりしながらともちゃんを待つ、くうくうですが……。
- アフリカの音
- 沢田としき:作
講談社
アフリカの空の下、タイコをたたきダンスをおどる。グンゴドパグンゴドパ。生きているよろこびをわかちあう。グンゴドパグンゴドパ。
タイコの音はどこまで もどこまでもひろがっていく。西アフリカのタイコとダンスのはなし。きこえるかな。いのちのひびき、よろこびのリズム。
- とらざえもんはまじょのねこ?
- 末吉暁子:作/村上勉:絵
小峰書店
とらざえもんは、たべる食べる。なんとかして、大きくなって、ボクをばかにした人をみかえしてやるんだと。れ いぞうこのなかみをぜんぶたいらげた! すると、あれれっ、みるみる大きくなってきた。やーい、どうだ!
- おさるのジョージ やきゅうじょうへいく
- M.&H.A.レイ:原作/福本友美子:訳
岩波書店
きいろいぼうしのおじさんと野球の試合を見にやってきたジョージ。スコアボードの上の大きなスクリーンに映ろうと、カメラにしがみついて大はしゃぎ。カメラマンのお姉さんにしかられて、にげているうちに、まいごの男の子をみつけたジョージは、いい考えを思いつきました!
- おいしいねおいしいよ
- わかやまけん:作/絵
童心社
うさぎさん、あさのごはんですね。もぐもぐもぐ。にんじんのにおい。きりんさん、はっぱのごはん。絵がかわいく、読み聞かせるほうも楽しい絵本です☆
- っぽい
- ピーター・レイノルズ:作/絵
主婦の友社
「正しい絵」「正しい作文」ってなんだろう? 世の中には「正解」がある事なんて少ないんだ。価値観にこだわることはないという普遍的なメッセージを、人気作家レイノルズが、子どもたちに語りかけます。
- ごきげんのわるいコックさん
- まついのりこ:作/絵
童心社
コックさん、「ごきげんなおしてよ」とぬくと、あれあれ、顔が横にのびてしまいましたよ。演じる楽しさがあふれる紙芝居。コックさんのおかしな顔に子供達は大うけです!
- ぼくはおにいちゃん
- かどのえいこ:さく/いとうひろし:え
童心社
ぼくはお兄ちゃんだから、弟にいろんなことを教えてあげる。じゃんけんだって、あしくらまんじゅうだって教えてあげる。そしたらね、その日の夜、大きなおばけがでてきて……。果たしてふたりの運命は……?!
- ないしょのプレゼント
- 礒みゆき:さく/え
童心社
仲良しのリンちゃんが風邪をひいてしまった。心配した猫のフータは、いいものをあげようと、ペンギンさんに電話をかける。ペンギンさんはフータに頼まれた氷をクジラさんにわたし、クジラさんはそれを……。
- バルンくん
- こもりまこと:作
福音館書店
バルバルバルーッと軽快に走るバルンくん。坂道をぐんぐん上り、うねうね道を走り抜け、向かった先はサーキット場。仲間と一緒にレースを楽しみます。自動車たちの様々な表情が楽しい乗り物絵本。バルバルバルーッと軽快に走るバルンくん。坂道をぐんぐん上り、うねうね道を走り抜け、向かった先はサーキット場。仲間と一緒にレースを楽しみます。自動車たちの様々な表情が楽しい乗り物絵本。
- また あした
- さかぐちえみこ:作
小峰書店
ソラは、さんぽにでかけました。メロンパンみたいなくもがうかんでいます。ソラは、ふねにのって、きしゃにのってやってきた女の子とともだちになりました。ソラは、女の子と黒ダリアを見にいくことになりました。
- ふしぎなしろねずみ
- チャン・チョルムン:文/ユン・ミスク:絵/かみや にじ:訳
岩波書店
ユニークな展開の韓国のむかしばなし。ボローニャブックフェア・ラガッツィ賞を韓国人として最初に受賞した画家が、やわらかい感性で描きます。深い青色のにつつまれた雨の場面と、終盤の明るい黄色の背景の対比がみごと。読み聞かせにも、おすすめします。
- きゅうりさんととまとさんとたまごさん
- 松谷 みよ子:作/ひらやまえいぞう:絵
童心社
きゅうりさんが、かわのそばをおさんぽしていると、くつがながれてきた。あ、おふねだ! 身近な食べ物が主人公の作品です。
- どうぶつのあかちゃんうまれた
- 鈴木まもる:作
小峰書店
自分の寝床で猫があかちゃんを産んだことから、動物はどういう風にあかちゃんを産むのか疑問に思い、上野動物園の園長に編集協力をお願いし、キリン、ゾウ、カバ、サイ、パンダ、コウモリなど様々な動物の出産に焦点をあてた絵本をつくりました。
- ことりの ゆうびんやさん
- ニコライ・スラトコフ:原作/松谷さやか:文/はたこうしろう:絵
福音館書店
セキレイの夫婦が郵便受けの中に巣をつくりました。郵便屋さんが手紙を入れようとするとセキレイは大さわぎ! やがて郵便受けの中から、かわいらしい鳴き声が聞こえて……。(福音館書店HP参照)
- くっついた
- 三浦太郎:作/絵
こぐま社
ページをめくると……、くっついた! そのくり返しが楽しい赤ちゃん絵本です。最後は、赤ちゃんのほっぺをはさんで、お父さんもお母さんもいっしょに、くっついた! 赤ちゃんのまわりにいる大人まで、ニッコリ笑顔になる絵本です。
- うちにかえったガラゴ
- 島田ゆか:作/絵
文溪堂
ガラゴは旅するかばんやです。つめたい風がピューッとふいてきたのでうちにかえってきましたが……。
- クリスマスのふしぎなはこ
- 長谷川摂子:文/斉藤俊行:絵
福音館書店
僕がクリスマスの朝見つけた箱を開けると、サンタさんの姿が見えました。箱の中を見る度にサンタさんは僕の家に近づいてきます。クリスマスのわくわく感がいっぱいの絵本。(福音館書店HP参照)
- まいごのどんぐり
-
松成 真理子:作/絵
童心社
ぼくはどんぐり。コウくんのどんぐりです。コウくんのカバンの中は、どんぐりがいっぱい。ぼくは、コウくんがだいすきです。ところがある日、コウくんのぎゅうぎゅうづめのカバンから、落っこちてしまいました。コウくんは、一生懸命ぼくをさがしてくれたのですが……。大切な気持ちに気づかせてくれる、心あたたまる絵本。
- ろくべえまってろよ
- 灰谷健次郎:作/長新太:絵
文研出版
たいへんだ! 犬のろくべえが深い穴の中に落ちてしまった。早く助け出さないと死んでしまうかもしれない。どうしよう! 子どもたちは救出大作戦に……。
- もこ もこもこ
-
谷川 俊太郎:作/元永 定正:絵
文研出版
空と、地面の絵。「しーん」地面の一部が盛り上がります。「もこ」
盛り上がりはさらに大きくなり、となりにちいさな盛り上がりが。「もこもこ」「にょき」ページをめくるごとに次々に起こる驚きの展開。
そして最後には「しーん」。
- ぶーぶー じどうしゃ
-
山本忠敬:絵
福音館書店
子どもたちは自動車が大好きです。身近に見られるバス、パトカー、消防自動車、救急車などを、一点ずつ精巧に描きあげました。いろいろな「ぶーぶー」をお楽しみください。
- しょうぼうじどうしゃ じぷた
-
渡辺茂男:作/山本忠敬:絵
福音館書店
いつもみんなからバカにされてた、ちびっこしょうぼうしゃの『じぷた』が、大活躍して、子供達の人気者になるお話。小さくたってすごいんだ、と勇気をもらえるお話です。
- バムとケロのおかいもの
-
島田ゆか:作/絵
文溪堂
待ちに待った「バムケロ」シリーズ待望の新作。
バムとケロがお買い物に出かけますが、次々に起こる抱腹絶倒の出来事……。
- となりのせきのますだくん
-
武田美穂:作/絵
ポプラ社
小学生の頃クラスで大ブームになった絵本。絵もとてもかわいいのですが、怪獣の姿でかかれているいじめっこのますだくんの行動が笑えます。皆さんの小学校時代にも、きっとますだくんみたいな子いましたよね?
- かばんうりのガラゴ
-
島田ゆか:作/絵
文溪堂
ガラゴは旅するかばんやさん。次々にやってくるお客さんの注文に、ガラゴはどんなかばんを出すのでしょう?
- バムとケロのにちようび
-
島田ゆか:作/絵
文溪堂
バムとケロがいっしょなら、たいくつな日曜日も、わくわく楽しいことばかり。バムとケロシリーズ第1弾。
- パパとママのたからもの
-
サム・マクブラットニィ:文/アニタ・ジェラーム:絵/小川仁央:訳
評論社
三匹のこぐまと、パパとママ。五匹のくまの一家の物語です。この本を読むと、わが子が産まれた時の気持ち(初心)に戻れます。親子げんかをしてしまったり、きつく叱ってしまったあとに子供と一緒に読みたい一冊です。
- からあげくん
-
村上康成:作
小学館
子供が大好きなからあげ。お弁当の定番からあげ。そんなからあげが出来上がるまでの旅(過程)の楽しいストーリー。読み終わった後、子供が発した言葉は『からあげもたいへんなんだね』
- ばかんばかんぶー
-
のぶみ:作
絵本館
子供が無心に描くようなダイナミックなタッチと鮮やかな色使いで目を楽しませてくれ、「ばかんばかんぶー」という何とも不思議でリズミカルな名前で耳を楽しませてくれます。子供は『ばかんばかんぶー』と言うたびに大笑いしています。
- ぐるんぱのようちえん
-
西内ミナミ:作/堀内誠一:絵
福音書店
失敗ばかりのぞうのぐるんぱが最後にはたくさんの人を喜ばせる事ができる……諦めない事の大切さを、伝えてくれます。
子供が大好きな『ぞう』が主人公の物語です。
- たたかえ恐竜トリケラトプス
- 黒川みつひろ:作/絵
小峰書店
トリケラトプスの群れが旅を続けるシリーズものです。
トリケラトプスの子供リトルホーンが色々な経験をしながら生きていくお話です。野生動物の生存競争や家族愛など心温まるシーンがあります。
恐竜や虫が大好きな5才の息子のお気に入りです。
- グリーンマントのピーマンマン
-
さくらともこ:作/中村 景児:絵
岩崎書店
マントをつけたピーマンが、バイキンから子供達を守るお話です。ヒーロー者が大好きな子供には、たまらない絵本です。ピーマン嫌いのお子様にも一役かってくれそうな一冊です。
- バムとケロのさむいあさ
- 島田ゆか:作/絵
文溪堂
娘(小3)も息子(年長)も喜んで見てます。
ストーリに関係ないバックのちょっとした絵など細かいところも楽しめるので、お話を楽しんだ後に、何回もページの隅々まで見てしまいます。
- ぞうくんのさんぽ
-
なかのひろたか:作/絵 なかのまさたか:レタリング
福音館書店
2才の子供が保育園からのプレゼントでもらった大好きな絵本です。 子供がいちばん好きなシーンはお散歩をしていた、ぞうさん、かばさん、わにさん、かめさんが水たまりに落っこちたシーン。
水しぶきの間からみえる足を見て、『これは、かばさん』『これは、わにさん』などといいながら楽しんでいます。 パパも小さな頃ぼろぼろになるまで読んでいた一冊のようです。
- ざっくりぶぅぶぅがたがたごろろ
- かんべじゅんきち:作/エムナマエ:絵
偕成社
※画像は偕成社の許可を得て掲載しています。
↑このページのはじめへ