〜マチュピチュ〜


今回の旅のメインイベントのマチュピチュに今日は向かいます。
オリャンタイタンボから列車に乗ってマチュピチュに、約1.5時間の列車の旅です。
ウルバンバ川(真ん中の写真)に沿って終点のアグアス・カリエンテス駅に向かいます。
右の写真は列車の中でだされた食事。(パンの中にチーズが入っていてけっこう美味。デザートは…。)


アグアス・カリエンテス駅に到着し、バスに乗り換えて約30分かけてついにマチュピチュに到着!!
上の写真はマチュピチュの麓にある唯一のホテル、サンクチュアリロッジ今回はここで宿泊!!!!
サンクチュアリロッジは、客室数28で、最大56人しか宿泊できません。ここに宿泊できることが、この旅行の目玉です。夕方頃は宿泊客以外は遺跡からいなくなり、ほぼ貸し切り状態になります。(宿泊以外の人はバスに乗って下のアグアス・カリエンテスまで降りなきゃいけません)マチュピチュづくし。(スバラシイ!!)

そしてついにマチュピチュ到着!!!!
テレビや本などに載っている角度からのマチュピチュです。
あまりにも広大な景色でしばらく言葉がでませんでした。

真ん中の写真はワイナピチュ(上の写真に見える尖った山)とアルパカのショット。
マチュピチュではアルパカやリャマ(どちらもラクダ科の動物)が放牧してました。
ガイドさんになぜマチュピチュにアルパカなど放牧してるんですかとたずねると、「絵になるから」と。
妙に納得。(もう撮ってたし!)

右写真)下にはウルバンバ川が見えます。ほんとなぜこんな所にこんな物を作ったのか謎です。


夕焼けのマチュピチュです。昼間とは違う表情をみせてくれました。この時間になるとほとんど貸し切り状態!
昔はマチュピチュの中でテントなどを張って泊まれたらしいですが、今は夕方になると立ち入り禁止になってしまいます。
サンクチュアリロッジに泊まれるので、閉園(園なのか?!)ぎりぎりまでマチュピチュ観光ができました。
次の日は、早朝のマチュピチュをみることになります。そのあとワイナピチュ(上の写真に見える尖った山)に登ります。




おまけ
マチュピチュとは??
マチュピチュ(Machu Picchu)とは「古い峰」を意味するケチュア語。
インカ時代の遺跡として、アンデスとジャングルの境界付近に位置し、その建設時代の背景や、目的については、今現在も謎に包まれています。標高約2057mに位置しており、山裾からはその存在を確認できないことから“空中都市”とも呼ばれています。マチュピチュの総面積は5平方km、その約半分の斜面には段々畑が広がり、西の市街区は神殿や宮殿、居住区などに分かれ、周囲は城壁で固められている。16世紀半ば、インカの人々は高度な文明が栄えたマチュピチュを残し、さらに奥地へと消えてしまう。その後400年以上にわたって人の目に触れることなく、1911年にアメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが初めて見た時には、草に覆われた廃虚となっていた。マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていない。
続く


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