〜マチュピチュ2〜
サンクチュアリ・ロッジに一泊し、朝のマチュピチュを観に行こうと開園6時に入り口にいくが10分前なのにもうこの行列!サンクチュアリ・ロッジに泊まった人しかいないと思ったの…。(なんとみんなアグアス・カリエンテス駅近辺のホテルから徒歩で登ってきたのです!!まだバスも電車も動いてませんから。)
朝のマチュピチュは霧がかかっていて、また違った表情を見せてくれました。(しかし、ワイナピチュが見えない)
右の写真はマチュピチュの周りの山々です。
霧がだんだんと晴れてきてワイナピチュも見えてきました。(この瞬間みんなのシャッターの音がすごかったです)
今回の旅のベストショットです!!
この後、いったんホテルにもどり朝ご飯を食べ、ワイナピチュに登ります!!!
朝食を食べしばらくしてから、ワイナピチュに登りました。元気な人なら片道45分位で登れる山なんですが、今回は老若男女さまざまなので往復3時間ぐらいを目標にゆっくりワイナピチュを登りました。(ガイドの松尾さんは昔、片道15分で登ったそうです。超人です)
ゆっくりゆっくり何回も休憩をいれながら、ワイナピチュの頂上に着き、撮った写真が一番左の写真。
マチュピチュの遺跡が小さくみえます。左側に見える蛇行した白い線が遺跡へ
登るバス道路(ハイラム・ビンガム道路)です。
この辺にコンドルはいるんですか?とガイドの松尾さんに尋ねると「僕もまだワイナピチュからコンドルをみたの4回位しかないな〜」と。松尾さんワイナピチュ何回登ったんですか?と尋ねると。「ん〜千回ぐらいかな?」と。(絶対コンドルみれないな。つか千回って。ガイドって大変です)
マチュピチュの観光も終り、バスでアグアス・カリエンテスまで戻る途中色彩鮮やかな服を着た少年がカーブを曲がるたびに「グッバーーーイイ〜〜」と手を振ってくれました。
カーブを回る度に林の中から姿を現して 「グッバーーーイイ〜〜 」と甲高い声を震わせます。マチュピチュのもう一つの名物「グッバイボーイ」です。グッバイボーイは子供たちが学校に行かなくなるという理由から禁止された。という噂をきいて今回はいないと思ったがいたのでうれしかった!
ちゃんと学校に行って、テストに時期はグッバイボーイは禁止ということでやっているらしいです。
麓に着くとバスに乗り込み「グッバーーーイイ〜〜」と。そこからチップをもらいます。(ちなみに「さよなら〜」と「アディオス〜」も言います)
アグアス・カリエンテスで昼食を食べ、自由時間があったので買い物にでかけました。(民族衣裳ポンチョ、セーター色々買いました!)
次回は富士山より高い場所に向かいます。

レストランの入り口で昼寝していた犬。(アグアス・カリエンテスにて)
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